2018(平成30)年6月8日~9日、第20回日本医療マネジメント学会学術総会に参加し、東北大学大学院医学系研究科公共健康医学講座医療管理学分野教授、藤森研司氏の「急性期医療におけるDPC・医療データ分析」の講演を拝聴しました。
少子高齢化の進展で医療を取り巻く外部環境は変わりつつあり、各医療機関はそれらの変化に対応していかなければなりならず、データによる裏付けが欠かせません。地域の医療提供状況、地域における当院の立ち位置を把握し、さらに伸ばす余地があるのかどうかを検討する必要があります。洛和会ヘルスケアシステムが地域ニーズに対応し、いかに効率的で質の高い医療を提供するかが今後の課題になると考えます。今後の経営管理に従事するうえで大変有意義な学会参加となりました。