障害者の積極的な雇用に向けて、今年度より法定雇用率が2.2%に引き上げられました。それに伴い、障害者が5人以上雇用されている事業所については「障害者職業生活相談員」の選任が義務付けられました。
洛和会音羽記念病院においても障害者5人を雇用しており、今回研修に参加しました。
研修では障害者を雇用している方の講義や障害者が多く勤務されている企業へ職場見学を行いました。また、グループワークでは障害者を雇用するにあたって、工夫している点などの意見を出し合い、情報共有することができました。
研修後、当院に勤務する障害者に声を掛けました。少しずつコミュニケーションをとり、働きやすい職場になるよう今回の研修を活かします。