初めての救急当直
- 2024.05.14
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はじめまして!
初めての当直を終えた翌日、1日中寝てしまいブログの締め切りを忘れていた1年目の喜多村こはくです。
締め切りを忘れるほどしんどいのかっ!?と突っ込まれそうですがその件については置いておいて、せっかくなので音羽病院の救急当直について、私の初回の感想を混ぜながら紹介しますね。
ER当直は基本的に1年目1人、2年目1人、内科当直の先生1人、外科当直の先生1人の体制です。
研修医がファーストタッチをする病院は多いと思いますが、その中でも音羽病院は研修医の裁量がおそらく大きい方で、検査のオーダーだけでなく縫合なども研修医で行います。
2年目の先生が最初から最後まで診て(もちろん帰宅させる場合には上級医へのコンサルが必要ですが)手際よく問診や検査のオーダー、患者さんへの説明をされているのを見るとすごいなぁと思います。自分も早くそうなりたいなあと思う反面、初回は不安な気持ちもあり、検査の項目や患者さんへの説明の仕方についても逐一上級医の先生に相談していました。
上級医の先生は皆さん優しく、私がコンサルしに行く前に声をかけてくださることも多かったです。看護師さんも優しく優秀で、たくさん助けていただきました。ありがとうございます!
実際のしんどさは、初回しか経験していないのでまだなんとも言えないですが、しんどさと充実感を比べると充実感が勝っていたように思います(どんな比べ方?笑)。
「◯◯について勉強しなきゃだ」「質問されたけど、患者さんやご家族さんの求める答えになっていたかな?」「慣れない感じで不安にさせてしまっただろうなあ」など反省点はたくさんありますが、息抜きもしつつ日々頑張りたいと思います。
写真は勤務後に同期女子4人で行った王将の写真と、小児科の部長先生や先輩方と行った防波亭(と言う名前の居酒屋です)の写真です(話が弾みすぎて刺身の写真しか撮っていませんでした汗汗)!
担当:洛和会音羽病院 ジュニアレジデント1年次 喜多村こはく