News Release
リアルな救命学習で子どもたちの勇気を「PUSH」！
子どもたちに命を救う方法を山科区の中学高等学校でPUSHプロジェクトを実施
発信
前触れもなく心臓が止まる突然死。日本では毎年約7万人が命を落としています。
洛和会音羽病院（京都市山科区）では「PUSHプロジェクト※」に賛同し、心肺蘇生の中で最も重要な胸骨圧迫（心臓マッサージ）と AED（自動体外式除細動器）の使い方を地域に広く周知し、救命率を上げるため、地域の教育機関へ出張研修を行っています。今回は一燈園中学校・高等学校の学生たちに当院の救命士が「救える命を救う方法」を講習します。
※PUSHプロジェクト・・・NPO 法人大阪ライフサポート協会から発足した、胸骨圧迫・AEDの普及を通じて、突然倒れた人を救命できる地域を目指す取り組み。全国的に広まっている。
内容
- ① 胸骨圧迫
押すと音がなる模型器で、正しい圧迫を学ぶ -
② AED使用方法
練習器で装着位置まで確認 -
③ 救命活動シミュレーション
人が倒れてから胸骨圧迫・AEDを開始するまでの一連の流れを実演
実施概要
- 実施日
- 2022年12月19日（月）14：00 ～ 15：00
- 場 所
- 学校法人燈影学園 一燈園中学校・高等学校（京都市山科区四ノ宮柳山町 29）
- 参 加
- 救命士2名、中学3年生10名、高校1年生4名
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お問い合わせ
洛和会ヘルスケアシステム 企画広報 アローフィールド 担当：岩井
TEL：075(594)8488 FAX：075(501)4583