News Release
災害に強い街を目指して
洛和会と山科区役所が包括連携協定締結
発信
本年1月に発生した能登半島地震。洛和会ヘルスケアシステムは、DMAT(災害医療支援チーム)の派遣、支援物資の提供などさまざまな支援を行ってまいりました。洛和会音羽病院は災害拠点病院に指定されており、京都で大規模な災害が発生した際には、地域の医療を守る使命があります。そのためには、山科区をはじめとする地元行政との速やかな連携が必要となります。そこで、医療法人社団洛和会と京都市山科区役所は、地域防災、まちづくり、健康づくりなどに関する事業、取組等の連携及び協働により、山科地域のより一層の活性化を図ることを目的とした包括連携協定を締結します。
つきましては、以下のとおり締結式を開催します。ぜひ取材にお越しください。
連携協定の内容
両者の人材、情報、知識、施設など人的・知的・物的資源を有効に活用し、事業、取組等に関し連携及び協働することにより、
地域の一層の活性化を図ることを目的とし、以下の事項について取り組んでいきます。
(1)災害発生時等、地域の安心・安全の推進に関する事項
(2)地域コミュニティ活性化等、まちづくりの推進に関する事項
(3)フレイル予防等、健康長寿のまちづくりの推進に関する事項
(4)就労支援等、障害保健福祉分野に関する事項
(5)子育て応援等、子どもはぐくみ分野に関する事項
(6)その他、地域の活性化に関し、両者が協議して必要と認める事項
実施概要
- 日時
- 3月28日(木) 午前10時~午前11時
- 場所
- 山科区役所 2階 応接室
(京都市山科区椥辻池尻町14-2) - 出席者
- ・京都市山科区役所 区長 横井雅史
・医療法人社団洛和会 理事長 矢野裕典 - 次第
- ・趣旨説明
・協定書締結
・写真撮影
印刷は下記のPDFをご利用ください
お問い合わせ
洛和会ヘルスケアシステム 企画広報部門 担当:垣本
TEL:075(594)8488 FAX:075(501)4583