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News Release

若い世代が認知症について学ぶ
花園高等学校で認知症サポーター養成講座を開催

発信

2025年には認知症と診断される高齢者が5人に1人になるといわれており、今後社会全体で認知症の高齢者を支えていかなければなりません。
認知症の方が共同生活を送るグループホームを運営する洛和会ヘルスケアシステムでは、若い世代の人たちに認知症に対する正しい知識と関わり方を学んでもらう「認知症サポーター養成講座」を開催しています。花園高等学校では、毎年同講座を開いており今年度も3年生を対象に開催します。ぜひ取材にお越しください。

認知症サポーター養成講座

認知症を正しく理解することの重要性

厚生労働省の「新オレンジプラン」でも学校教育において認知症を含む高齢者への理解を深める教育の推進を掲げています。
これからの日本を担う若い世代が認知症について正しい知識を身に付けることはとても重要です。講座を受講した生徒の皆さんには、認知症サポーターとして、認知症の人を支援する目印となる「オレンジリング」を配布します。

実施概要

実施日
2019年6月3日(月)
[1] 9時50分~10時40分
[2] 10時50分~11時40分
[3] 13時20分~14時10分
[4] 14時20分~15時10分
※同じ内容で4 回行います
場所
花園高等学校(京都市右京区花園木辻北町1)
講師
洛和会ヘルスケアシステム
介護事業部 キャラバン・メイト※
※認知症サポーターを養成するための研修を修了している者
※2012年以降、京都府・滋賀県の教育機関にて、実施実績多数あり

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お問い合わせ

洛和会ヘルスケアシステム 企画広報部門 担当:杉本・山本
TEL:075(594)8488 FAX:075(501)4583