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News Release

院内での火災やトラブルを想定
洛和会音羽病院で防火・ 防犯総合訓練を実施します

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先日、京都市伏見区で起こった放火殺人事件を受け、洛和会音羽病院(京都市山科区)では、院内での非常事態を想定した訓練を行います。

20190810今回の総合訓練では、外来棟2階・4階での火災発生を想定した防火訓練と、大声を出して職員を威嚇し(コードホワイト)、胸ぐらをつかむなど暴行をはたらく患者がいるという設定で行う防犯訓練を同日に実施します。

防火訓練では消火器などの設置場所の把握から、消火、避難、通報まで一連の流れを実際に行い、理解を深めます。防犯訓練では実際に起きた事例を元に内容を組み立て、初期対応や通報のタイミングなどを再確認します。

毎年実施している防災訓練とは異なり、「職場で火災や事件が発生した際、いかに患者さんやご家族、さらには職員の命を守るか」ということに重きを置き、さまざまな職種の職員が参加を予定しています。マニュアルの見直しや改訂も行い、事故が起きてしまった場合も最小限度の被害で食い止められるよう、組織をあげて取り組み、安心・安全な地域社会の構築を目指します。

実施概要

日時
令和元年8月10日(土)午前9時40分~
場所
洛和会音羽病院 外来棟

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洛和会ヘルスケアシステム 企画広報部門 担当:岩井
TEL:075(594)8488 FAX:075(501)4583