第11回日本下肢救済・足病学会学術集会を2019年6月28日(金)29日(土)の二日間、神戸ポートピアホテル・神戸国際会議場にて開催されました。「歩行を守り、生活を護る」をテーマに、一つのチーム医療として全国に先駆けて多科・多職種で足を救う運動を始めた日本のフットケア・救肢の「メッカ」である神戸での開催であり盛況であった。
天候にも恵まれ、開会式から大勢の人が集まり、特別講演には海外のフットケアについても聞くことができ、ハンズオンセミナーや各企業の最新の商品を体験でき、最新のフットケアについて触れることのできる有意義な場であった。
シンポジウムなどの特別企画、ランチョンセミナーなどの数も多く、一般演題のセッションとどちらに行こうか迷うほでどであった。一部には立ち見ができるような講演もあり、参加された先生方の熱気が伝わってきた。
このような充実した企画・運営された先生方の努力を感じることができ、非常に印象に残る集会であったと思う。