私は初めて日本透析医学会に参加しました。日本臨床工学会と違い、透析分野に絞った学会であること、また参加する職種も臨床工学技士だけでなく看護師や医者など多岐に渡るため、規模が大きく、多彩な視野からの研究を聞くことが出来ました。3日間参加しましたが、時間が足りないぐらい有意義でした。今回、目に付いたのが食品です。内容は通常の弁当でも、栄養素を透析患者さん向けに調整されているようです。将来的に患者さんも透析を気にせずに食事が取れるような食料加工品が出てくると良いですね!
自身も発表を行いましたが、今までは全て詳しく言わないといけないと思い込み、緊張や早口になっていました。しかし、何をしてきたのか「説明」している感じで発表すると聞き手にも理解されやすいことに気づき、実行することで落ち着いて発表ができました。今後も経験を積んで、重要な発表シーンで力を出せるように技術力を高めていきたいと考えました。