第41回山科自衛消防隊訓練大会に出場しました
10月15日、第41回山科自衛消防隊訓練大会が京都市消防活動総合センター(京都市南区)で開催されました。
山科自衛消防連絡協議会が主催するこの大会は、それぞれの自衛消防隊が日頃の訓練の成果を発揮する場です。
自衛消防隊とは、事業所において火災や地震などの災害による被害を最小限に抑えるため、事業所の従業員などで編成された組織のことです。
当会からは洛和会音羽病院、洛和会音羽記念病院・洛和ヴィラアエル、洛和会音羽リハビリテーション病院の4施設3チームが出場しました。大会は5つの訓練種目に分かれて行われ、当会は3種目に参加しました。
消火器操法訓練には洛和会音羽リハビリテーション病院の職員が出場。
2本の消火器を使用し、即座に目標を消火することができました。
2号消火栓操法訓練には洛和会音羽記念病院・洛和ヴィラアエルの職員が出場。
5つの訓練種目内で最小人数の2人で連携し行いました。
屋内(1号)消火栓操法訓練には洛和会音羽病院の職員が出場。
3人で連携し長さ15mものホースを2本扱い、見事に消火することができました。
惜しくも入賞することは逃しましたが、今一度防災意識を見直す良い機会となりました。
当会では今後も防災対策を強化し、安心・安全な施設づくりに努めます。
公開日時 : 2024年12月10日 (火)