生き方探究・チャレンジ体験 病院の仕事にチャレンジ!

洛和会音羽病院では「生き方探求・チャレンジ体験」に賛同し、10月16日~18日の3日間で京都市立大宅中学校、11月6日~8日の3日間で京都市立山科中学校、12月3日~6日の4日間で京都市立安祥寺中学校の生徒を受け入れました。

生き方探求・チャレンジ体験」とは京都市が推進している事業で、中学生が授業の一環として職場体験を通し自ら学び、考える力などを身に付けることを目的としています。

看護部では、前半は看護師の業務内容の簡単な説明や体験談を聞き、後半は手洗い・手指消毒の正しいやり方のレクチャーを受け、病棟を見学しました。

綺麗になるまで何回も洗いました

薬剤部では、軟膏の調合や粉薬制作などを体験。

軟膏調合の様子「難しいけれど楽しい」と言いながら作業していました

臨床検査部では、たくさんの薬品に囲まれながら血液型の検査などを体験しました。

学校の授業では触れない道具にドキドキ

放射線部では、MRIやCT検査、放射線治療などに使用する大きな機械や検査の様子を体験しました。

初めて見る機械に圧倒されていました

救命救急室では、ドクターカーに乗車体験しました!

血圧の測定なども体験しました

CE部では、オペ着に着替え実際の手術に使用している機械などに触れました。

テレビ番組でよく見るような部屋に緊張…

視能訓練室では、特殊なカメラアプリを使い、色覚異常状態での色覚検査や、特殊なメガネを用いた遠視・近視・乱視での視力検査などを体験しました。

普段の視界とは異なる状態での色覚検査に苦戦

体験の最終日には、院長 神谷亨から話を聞き、記念撮影も行いました。

院長 神谷亨からの話
ポーズを決めてパシャリ!

洛和会音羽病院は今後も、京都市が推進する「生き方探究・チャレンジ体験」に協力し、子どもたちの成長を応援してまいります。

公開日時 : 2024年12月18日 (水)

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地域の医療機関と洛和会ヘルスケアシステムをつなぐ会報誌「季刊らくわ」

「会報誌らくわ」2024年10月号(2024年10月1日発行)

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