介護施設職員向けの救命講習を実施
10月30日(水)京都市山科区役所で洛和会音羽病院の救急救命士が普通救命講習の研修会を行いました。
会場は、一般参加者に加え、地元の特別養護老人ホームやケアハウス11施設の関係者が集まり、AEDの使い方などを含め様々なシチュエーションでの救命活動の講習を受けました。
はじめは、参加者はどのように行動すればいいか迷っていましたが、およそ3時間のレクチャーを受けたことで、終盤には、当会の救急救命士が「すばらしい!」と太鼓判を押すほど堂々とした救命活動ができるようになりました。
講習会では、心停止から救急車が到着するまでの間、そばにいる人が心肺蘇生を行うことの重要性が再認識されました。
今後も講習を継続し、地域の皆さんの救命に貢献していきます。
公開日時 : 2024年11月01日 (金)