音羽病院の救急救命士が急変対応を指導!
12月16、18、19日の3日間、洛和会音羽病院の救急救命士が京都市立東総合支援学校(京都市山科区)で救急シミュレーションの指導を実施しました。
校内のトイレで生徒が発作を起こしたという想定で、養護教諭が救命処置を行い、その動きを当会の救急救命士たちが評価しアドバイスしました。
救急救命士は、「急変が起こった際に、的確な処置ができており、バイタルサインや体温測定も迅速に行っていて良かった。発作が起きているので生徒の頭にタオルを敷くとより安全だったかと思う。」「誰に何を頼むか、誰が保護者へ連絡するか等、指示が明確かつスムーズに行われており、日頃からコミュニケーションを活発に行っていることが伺えた。とても良い急変対応だった。」とコメントしました。
今後も当会はこのような活動を通して、地域の救急医療技術の普及・向上に貢献してまいります。
公開日時 : 2025年01月07日 (火)