脳の老化を防ぐ!認知症予防のための食事と習慣
1月30日、京都市山科区役所にて山科老人クラブ連合会主催の研修会が開催されました。
同クラブに所属する約100人が参加し、講師として洛和会音羽病院の管理栄養士と作業療法士が講演を行いました。
管理栄養士は「おいしく食べて、認知症も予防」をテーマに、「認知症予防には栄養バランスを整えた適切な量の食事を摂ることが大切」と述べ、さらに食事を楽しむための工夫をいくつか紹介しました。
作業療法士は「認知症予防の鍵は習慣にあり」をテーマに、その場できる脳を活発化させる運動を紹介し、参加者と一緒に実践しました。公演中は会場全体から穏やかな笑顔と頷きが溢れ、温かい雰囲気に包まれていました。
洛和会ヘルスケアシステムは今後も、地域の方々が安心して健やかに過ごせるような情報発信に努めてまいります。
公開日時 : 2025年02月05日 (水)