生徒を守るために!中学校で救命講習を実施

洛和会音羽病院では「PUSHプロジェクト※」に賛同し、心肺蘇生の中で最も重要な胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAED(自動体外式除細動器)の使い方を地域に広く周知し、救命率を上げるため、地域の教育機関で出張研修を行っています。
※PUSHプロジェクト…NPO法人大阪ライフサポート協会から発足した、胸骨圧迫・AEDの普及を通じて、突然倒れた人を救命できる地域を目指す取り組み。全国的に広まっている。

6月20日、京都市立大宅中学校にて教員22人を対象に救命講習を行いました。

胸骨圧迫の練習やAEDのデモ機を使用してBLS体験!

胸部圧迫のポイントは、「強く」「絶え間なく」「リズムよく」押すこと。

救急救命士による救命活動について説明しました

洛和会音羽病院では、数年前から近隣の小学校などでPUSH活動を行っています。「自分が命を救う」という気持ちで行動できる人を増やしていけるよう、今後も活動してまいります。

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公開日時 : 2024年07月04日 (木)

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