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勇気をPUSH!中学校で命を守る救命講習を実施

勇気をPUSH!中学校で命を守る救命講習を実施

勇気をPUSH!中学校で命を守る救命講習を実施

前触れもなく心臓が止まる突然死。日本では毎年約7万人が命を落としています。
洛和会音羽病院では「PUSHプロジェクト※」に賛同し、心肺蘇生の中で最も重要な胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAED(自動体外式除細動器)の使い方を地域に広く周知し、救命率を上げるため、地域の教育機関で出張研修を行っています。※PUSHプロジェクト…NPO法人大阪ライフサポート協会から発足した、胸骨圧迫・AEDの普及を通じて、突然倒れた人を救命できる地域を目指す取り組み。全国的に広まっている。

 

6月7日、大津市の中学校で教員26人を対象に、洛和会音羽病院の看護師・薬剤師・救急救命士が、「一次救命処置(BLS)救命講習」を行いました。

薬剤師がアナフィラキシー症状に備えたエピペンの使い方をレクチャー
胸骨圧迫の練習やAEDのデモ機を使用してBLS体験!
救急救命士にレクチャーを受ける中学校の先生

夏のプール開きを前に、AEDの使い方や胸骨圧迫の方法を実践を交え体験しました。講習後、先生たちは「使わなくて済むよう安全確保を第一にしていくが、いざという時には正しく使えるように、今日の経験を反復したい」と、子どもたちの安全だけではなく学校以外の現場でも対応できるようにと真剣に取り組まれていました。

 

 

 

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