京都市深草児童館で開設50周年記念式典を開催
1971(昭和46)年4月に開設し、本年4月に50年を迎えた京都市深草児童館の開設50周年記念式典が11月30日に執り行われました。洛和会が指定管理者となったのは、2016(平成28)年でこれまで、子育て支援の拠点として地域と共により良い児童館づくりに努めてまいりました。
第一部の記念式典のオープニングを飾ったのは、児童館に通う子どもたちによる大正琴の演奏。緊張しながらもすてきな演奏を聴かせてくれました。
来賓の方々にあいさつをいただいた後、当館の館長 内田克明から謝辞を述べました。
内田は、「開設以来半世紀、京都市深草児童館では、子育て支援の拠点となれるよう地域の皆さんや関係機関の皆さんにご指導いただきながら日々努力を重ねてまいりました。50年を振り返ると紆余曲折さまざまなことがありました。私自身は、他施設への異動をはさみながら約10年をこの児童館で過ごしておりますが、その時間はかけがえのないものとなっています。今後も子育て支援の施設として、職員一丸となり次の50年を目指し、たゆまぬ精進を積み重ねてまいる所存ですので、皆さまには一層ご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。」と皆さまへの感謝の気持ちを話しました。
第二部はふれあい交流会と題し、児童によるパフォーマンスや運営協力委員さんのステージが披露されました。







京都市深草児童館はこれからも、子どもたちの健やかな成長を見守りながら、ご家族の支援も積極的に行ってまいります。
公開日時 : 2024年12月07日 (土)