「洛和まちづくり財団」始動|TOP MESSAGE vol.12
地域貢献をもっとしたい!
そう考えて2024年度、「一般社団法人洛和まちづくり財団」を設立いたしました。
これまで、洛和会ヘルスケアシステムとしては、地域のお祭り、運動・体操イベント、交通安全協会、社会福祉協議会、幼稚園から大学までさまざまな教育機関への協賛や奨学事業の実施、NPOへの寄付、街の回覧板への助成や地域の地区・小学校区単位の安心安全マップ・福祉防災避難所マップへの協賛、社会を明るくする運動、少年補導委員会、認知症サポート連絡会、各種団体の広報活動への支援など、多種多様な活動をしてきました。最近では京都大学医学部附属病院と京都府立医科大学附属病院の2つの大学病院が誘致に向けて運動しているドナルド・マクドナルド・ハウス京都の設立を支援しています。
洛和まちづくり財団は、洛和会ヘルスケアシステム施設所在地に限らず、京都・滋賀・東京、さらに幅広い地域に、地域貢献のために、まちづくり事業への助成を進めることを目的に設立しました。
定款には、
- 地域のインフラ整備、環境保全、公共施設の整備事業等への助成
- 地域社会の振興に資する事業に対する助成
- 地域経済の活性化や雇用創出
- 地域産業育成事業への助成
- 地域社会における住民の健康及び福祉の向上並びに文化の振興を図る事業への助成
- 地域におけるこども支援を行う事業への助成
を掲げました。
理事として、第26代京都市長を務められた門川 大作氏、京都市山科区にマールブランシュロマンの森を展開されている河内俊彦氏にご就任いただきます。
各種まちづくり事業を推進してまいります。
当会は、子ども未来事業部を設置して、保育施設や放課後児童クラブの運営をしていますが、今後は当財団を通じて、子育て支援をしている各種団体に助成する活動も進め、より地域に貢献していきたいと考えています。
「助成を行うにあたり、広くご寄付も募っておりますので、「やさしい社会を創造する」ために、ぜひともご協力よろしくお願い申し上げます。