研修科選択について
- 2021.12.28
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こんにちは。
洛和会音羽病院初期研修医2年次の加藤と申します。
私は現在、緩和ケア内科で1カ月間の研修を行っています。
緩和ケア内科は2019年4月に当院に新設された科です。
棟内はすべて個室で、面会制限はあるものの、コロナ渦でも親族の面会が認められています。また週に1度、希望される患者様には音楽療法が行われる点やクリスマスのイベント時には病棟スタッフと患者様とで催し事を開く点などが急性期病棟とは異なります(掲載している写真は緩和ケア病棟の一部でクリスマスツリーが飾られています)。
緩和ケア内科では鎮痛や呼吸苦症状の緩和、せん妄への対応など、緩和ケア科以外の診療に使える薬の使い方に加え、御看取りの際のグリーフケアについても学ぶことが出来ます。
音羽病院では、1年次は内科(総合内科、感染症科、呼吸器科、心臓内科、消化器内科、腎臓内科、脳神経内科、糖尿病内科から3つ選択)、救急科、外科、整形外科、小児科、麻酔科を順不同でローテンションすることが決まっています。
2年次からは地域実習(青森または北海道)、精神科(醍醐病院)、産婦人科を研修する期間以外はそれぞれの興味の応じて自由に研修計画を組むことが出来ます。基本的に院内、または提携病院である丸太町病院の診療科であれば、選択は自由です。
当院の研修にご興味持っていただければ、ぜひ一度見学にお越しください。
http://www.rakuwa.or.jp/dr_recruit/jr-resident/kengaku/
大阪国際会議場で2022年2月19日(土)に開催される臨床研修病院説明会にもブース出展予定です。こちらもご確認ください。
https://www.kinki-byouin-setsumeikai.com/
担当:洛和会音羽病院 ジュニアレジデント2年次 加藤健