感染症学会での受賞
- 2022.02.08
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洛和会音羽病院2年目研修医の吉岡由布と申します。
早咲の梅に心浮き立つ今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
現在私は腫瘍内科をローテーション中です。
腫瘍内科ではあらゆる固形がんを診療しています。 腫瘍専門医が行うがん医療を見ながら、 薬物療法の適応や標準治療の考え方などを学び、がん患者に寄り添う医療を経験させていただいています。
他にも、週1回の抄読会では新規抗悪性腫瘍薬開発の論文の批判的吟味を学んだり、 基本的な内容からガイドラインのレクチャーまで、様々な面でご指導いただき、学びの多い毎日を過ごしています。
さて、昨年10月は、感染症学会西日本地方会で学会発表をしました。 研修医1年の時に経験したHIV/AIDSの症例について発表し、研修医セッションで優秀賞をいただきました。
ひとえに、神谷院長、井村医長をはじめ、感染症科の先生方のご指導おかげです。
あと約2カ月で初期研修医としては修了になりますが、様々なご縁に恵まれて充実した2年間となりました。
まだまだ寒い日が続きますが、いつかのコロナの終息を願いつつ、元気に春を迎えましょう!
写真は、向かって左から、神谷亨院長、私、井村春樹感染症科医長です。
担当:洛和会音羽病院 ジュニアレジデント2年次 吉岡由布