皮膚科研修

皮膚科研修

こんにちは!
洛和会⾳⽻病院 研修医2年次の⾦⾕です。

今回は⾳⽻病院の選択研修の様⼦をご紹介したいと思います。

当院での選択研修はかなり⾃由度が⾼いと感じています。研修同期の⼈数が9⼈と程よい⼈数であり、基本的に希望する科を選択することができます。
私は循環器内科に進むことにしましたが、初期研修医のうちに⽪膚疾患に関しても勉強しておきたいと思い、⽪膚科を1カ月選択しました。
循環器は2カ月と⻑めのローテとし、他にICUや緩和ケアなどもローテする予定としております。中には短期の海外臨床留学を予定している同期もいます。

選択ローテとして⽪膚科研修の様⼦を少し紹介します。
午前中の外来で処置を⼿伝いつつ数多くの患者さんの診療を経験することができました。
薬疹、帯状疱疹、結節性紅斑、アトピー性⽪膚炎、貨幣状湿疹、脂漏性⽪膚炎、⽔疱性類天疱瘡、⽪膚T細胞リンパ腫などを経験し、指導医と対話しながら学ぶことができました。
特にコモンな⽪膚疾患の外来管理の仕⽅に関しては⾮常に勉強になりました。

⼊院診療では⽔疱性類天疱瘡や播種性の帯状疱疹などを経験しました。
研修にある程度の⾃由さが欲しいと考えている学⽣さんには参考になったかと思います。
また、研修に来られる学⽣さんと話していると、研修医としてプライベートの時間をある程度は確保できるかどうかが気になっているようです。
2年⽬になると要領が良くなってくるのでプライベートの時間に⽬を向けられるようになってきます。

私は⼤学時代の先輩に誘っていただいた富⼠トライアスロンに参加してみました。
距離としてはオリンピックディスタンスというやつです。
⼤会の2カ月前から慌ててジムに⼊会して鍛えた甲斐があり、2時間55分で完⾛できました。

気持ちを切り替えて研修に励みたいと思います。
(後列右から2番⽬が⾦⾕です)

当院での研修に興味がある学⽣さんは是⾮⾒学に来てみてください!

⼼よりお待ちしております。

担当:洛和会音羽病院 ジュニアレジデント2年次 ⾦⾕周