笑顔を寄付に!?~吉身保育園で実証実験~
6月13日、当会が運営する守山市立吉身保育園で、一般社団法人One Smile Foundationの笑顔を寄付に変えるユニークな活動の実証実験を行いました。この活動は、Ai を搭載したアプリを使って人の笑顔を検知し、”1 笑顔=1 円”として寄付されるスマイラルと呼ばれる事業です。今回は、びわこ成蹊スポーツ大学が行っている、産官学連携事業「びわスポキッズプログラム」に参加する同園の子どもたちの笑顔をカウントしました。
びわこ成蹊スポーツ大学の学生がコーチとして、子どもたちが運動遊びを通じて、心身の健全な育成と発達を助長することを目的とした「びわスポキッズプログラム」。今回のスマイラル実証実験では、4人のコーチの体の前面にボディカメラを設置して、子どもたちの笑顔をカウント。約60分にわたる実験でカウントされた笑顔はなんと、合計521回!! 数値で測るという試みにより、子どもたちがいかに楽しんでいるかがよくわかりました。
この初めての取り組みを見学するために守山市長 森中高史氏も来園されました。森中市長と当会理事長 矢野裕典のコメントはこちらから↓
公開日時 : 2024年06月27日 (木)