VHJ臨床研修医・指導医交流会

青森での地域研修に備えて防寒具を買い揃えている研修医2年目の益成です。

6年生の皆さん、マッチングお疲れ様でした。
音羽病院とマッチした方、おめでとうございます。自信を持ってお勧め出来る病院です。4月から充実した研修が始められるよう、卒業試験、国家試験まであと少し健康に気をつけながら頑張ってください。
5年生の皆さん、マッチングまであと1年となりました。当院では随時病院見学を受け付けておりますので、ぜひ一度見学にお越しください。

さて、今回は先日私が参加してきた、VHJ臨床研修医指導医交流会の様子をお伝えしたいと思います。

この会は、北海道から九州まで幅広い地域の研修病院から研修医、指導医が集まり、交流をはかることで、自身の所属する病院の研修を客観的に見直し、改善していく目的で毎年開催される会で、（ただ近年はCOVID19流行により開催されていませんでした）今年は岐阜市で開催されました。
当直の体制や院内の勉強会のやり方など、自分の所属する病院では当たり前のことが、他の病院では全く違うという気づきもあり、とても新鮮でした。
また、他の病院の研修医とも仲良くなることができ、貴重な経験となりました。

今よりさらに良い研修となるよう、今回挙がった課題を持ち帰り、他の研修医や指導医に共有していこうと思います。
皆さんが研修医になる頃には、さらに良い研修環境が整っているかもしれませんね。

下の写真は、交流会後に立ち寄った岐阜城です。

※VHJとはVoluntary Hospitals of Japanの略で、手稲渓仁会病院、亀田総合病院、聖隷浜松病院、淀川キリスト教病院、倉敷中央病院、飯塚病院、浦添総合病院など全国40病院が加盟しています。

担当：洛和会音羽病院　ジュニアレジデント2年次　益成湧太