音羽病院の新書

音羽病院の新書

研修医としては最後の投稿になります。

そろそろWBCが開催されますね。楽しみですね。

今回は音羽病院の書籍についてご紹介します。

当院の医師がかかれた本は沢山あります。有名どころでは、大野博司先生の『ICU/CCUの薬の考え方使い方』や宮前伸啓先生監修の『京都ERポケットブック』などがあります。

音羽病院の新書

ここでは新書の紹介をしたいと思います。
当院 総合内科の渡部晃平先生が新しい本『国家試験後の臨床〈レジデントが学ぶべき100のこと〉』を出版されました。医学生から研修医・専攻医向けに作成されており、渡部先生がブログに書いてきたものをまとめた内容です。

音羽病院の新書

渡部先生の朝のレクチャーはとわかりやすく、研修医が知りたいところをしっかり把握されているので毎回勉強になります。
本をチラ見しましたが気になる内容が多く、またわかりやすいのが一目瞭然でした。

私も大学時分に勉強したことと、研修医になって知りたいこと/必要となる知識は全く違っていて、大学時代の勉強は決して無駄ではないのですが、こういう本を先に読んでおけばよかったのかなーっと思いました。皆さんぜひ買ってみてください。
ちなみに『京都ERハンドブック』も第2版に刷新されていますのでこちらも要チェックです。

担当:洛和会音羽病院 ジュニアレジデント2年次 山中宏高