春の息吹を感じつつ…

春の息吹を感じつつ…

こんにちは、1年目研修医の朝枝です。

数カ月に一度のブロガーになる時がやってきました。
さて、今回は何を書こうか…。

先日のCPC発表の記事にしようかと思ったのですが、写真を撮り損ねたため、そちらは没にしました。
また、昨日同期と一乗寺にラーメンを食べに行ったことにしようかとも思いましたが、そちらも写真を撮り忘れたため残念ながら没に。
困った困った、記事のネタがない…と思っていたら、いいのがありました!

本日3月16日は第117回医師国家試験の合格発表日でしたね。
春から研修医になられる方々おめでとうございます! 大変な戦いをお疲れさまでした!
束の間のモラトリアムをお楽しみください。特に一緒に働く予定の9名の先生には、春休みにあった面白い体験を聞かせていただけるものと期待しております(お土産もね! 笑)。

しかしよくよく思えば、昨年のこの時期を振り返ると、研修医になるにあたって期待や不安の入り混じった感情が渦巻いていました。
急に学生から社会人になり、医師として多くの人の生活や生死に関わることになるわけです。正直怖かったですし、今でもまだまだ怖いです。

ただ曲がりなりにも一年やって来れたのは、音羽の先生方が優しく、厚く(熱く)指導してくださったからです。無様ながらも立ち向かっていられるのは、いい先生やスタッフに恵まれているからだと思います。本当に感謝しきれませんが、あまり言うと恥ずかしいのでこの辺にしておきます。

個人的にドキドキしているのは、4月から我々が2年目になり、教える立場になることです。あかん!俺がアホなんがバレてまう!と思っていますが、あまりガッカリされないよう勉強に励もうと思います。最近勉強してなかったしね。

勉強といえば、当院の総合内科 渡部先生が本を執筆されたのでした。その名も『国家試験後の臨床 レジデントが学ぶべき100のこと』。
あれ? これって我々や国試後の皆さんにピッタリでは? まずはこれから始めてみますか!
読み込んで渡部先生に質問しに行こうっと!

それではみなさんまた音羽病院でお会いしましょう。またね!

※写真は歯科の同期の送別会のものです。春は出会いと別れの季節ですね。

担当:洛和会音羽病院 ジュニアレジデント1年次 朝枝亮介