京都医学会での発表

京都医学会での発表

早くも10月ですね。
なかなか成長できない自分に焦っている研修医1年次矢賀部です。

今回のブログは9/24(日)に京都府医師会館で行われた京都医学会で発表をしてきたのでその紹介をしようと思います。

僕は今回「肺癌にたいしてDurvalumab使用中にirAEとしての唾液腺炎をきたした1例」というタイトルでの症例報告を行いました。

このブログを見ている学生の方の中にはすでに学会発表等を経験されている方もいらっしゃるかもしれません。私は在学中にそういったチャンスがなかったので今回は良い経験でした。

京都医学会での発表

抄録だけは早めに提出できたもののなかなかスライドが完成せず苦労しました。発表中も緊張が出てしまいました。
何はともあれ無事に終えられたのでほっとしています。

京都医学会での発表

今回の京都医学会の研修医セッションでは7演題中4演題が音羽病院の同期の発表でした。
それぞれ異なる科のローテートから発表だったのでお互いに勉強し合いながら準備を進められました。同じ学会に出す同期がいると心強いですね。

京都医学会での発表

もちろん京都医学会だけではなく呼吸器学会地方会などで発表している先輩、同期もいます。

洛和会には音羽病院の隣の図書館内に学術支援センターという臨床研究をサポートしてくれる組織もあります。
学術支援センター主催の臨床研究WSについては林君のブログをご覧ください。

学会発表や臨床研究に興味のある方も当院で研修をしながら挑戦してみてはどうですか?
見学お待ちしています

担当:洛和会音羽病院 ジュニアレジデント1年次 矢賀部元響