国家試験に向けて

こんにちは。
研修医の近藤 輝です。

冬も厳しさを増し、布団がなかなか離してくれない季節になりましたね。毎朝本当に寒くて辛いです。
僕は岡山出身なのですが、京都ってこんなに寒いんですね。

冬は寂しい季節です。
当院の総合内科の先生を研修医みんなで送る会をやりました。
ER症例検討会含め、大変お世話になった心優しい先生です。

さて、国家試験まであと2カ月を切りました。僕もなんだか緊張してきました。
この時期は朝から夕方、夜まで缶詰で勉強している人が多いと思います。
1年前を振り返って、今さらですが、学生の皆さんに心に留めておいてほしいことを2つ紹介したいと思います。

1つ目は、ぜひ友達と勉強してください。
一人でずっと勉強しているとなかなか周りとの差を把握することができません。これくらいで良いだろうと思っていても、最悪の結果になることはよくある話です。
僕も仲の良い友達と一緒に勉強して教え合ったり励ましあったりしました。
教え合うことで身につきやすくなりますし、何よりこの時期は精神が不安定になりがちなので友達と傷を舐め合う時間は案外大切です！

2つ目は、健康管理です。
当たり前のことですが、これが本当に1番大事です。
僕たちの所属する音羽病院でもインフルエンザ・コロナなどが流行しています。日頃から人が多い場所に行かない、マスクをするなど感染対策は最大限行いましょう。
また身体の健康も大切ですが、繰り返しになりますが心の健康もとっても大切です。
たくさん勉強することももちろん素晴らしいことですが、たまには休んでスポーツしたり買い物行ったり、パーっと飲み会したりすることもしましょう。僕も週に2、3回テニスをして、良いリフレッシュになっていたと思います！

最後に、細かいことまで調べて覚えなきゃ！となる人、多いと思います。けど最終的に基本さえ押さえていたら大体は大丈夫です。
模試の結果がどうであれ、最後まで諦めずにやっていれば受かっているはずです。
みんなが受かっていることを心から願っています。ファイト！！

担当：洛和会音羽病院　ジュニアレジデント1年次　近藤輝