1年の振り返り
- 2024.03.26
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こんにちは、研修医1年目の佐藤です。
今年度最後の研修医ブログということで気合いが入りますね。
さて本題ですが、研修が始まってそろそろ1年が経ちます。
今年1年の振り返りをしようと思います。
僕の最初のローテは救急から始まりました。
働き初めであり慣れない環境での救急は大変なこともありましたが、得られるものも大きかったです。
勉強の仕方、復習の仕方などの勉強面や、病歴の取り方、身体所見の取り方などの基礎からしっかりと教えていただきました。
初めに救急を回れたことによりその後の当直業務でのストレスも少なく、少し余裕を持って診療できるようになりました。
病棟業務では感染症内科や総合内科のローテで、疾患、治療についてはもちろん、病棟の業務、入院時、退院時に考えること、社会背景の調整、コメディカルとの関わり方など今後の医師生活の基礎となる考え方を教えていただきました。面倒見の良い、尊敬できる先生方のもとで勉強できたことは幸運だったと思います。
また同期や上の先生方に恵まれたこともあり、毎日楽しく研修をしています。
特に2年目の先生には感謝しかありません。日々の診療での疑問点や病棟での働き方など、困ったときに一番頼りになるのが2年目の先生でした。
また、病院外でもカレーを一緒に食べに行ったり、飲みに行ったりと思い出がいっぱいです。
そんな先生方が次のステップに進まれることは嬉しいと共に少し寂しくもあります。
4月からは僕たちにも後輩ができるということで不安でいっぱいですが、自分達なりに後輩たちと良い関係を築けたらと思います。
学生の方々も新学期が始まり、色々な別れや出会いがあると思いますが、1つ1つの出会いを大切にしてください。
僕たちは皆さんとの出会いも大切にしているので、ぜひ見学に来てくださいね。
最後になりますが先輩方の送別会の写真と、研修医総括発表会の後に撮った写真を載せておきます。
担当:洛和会音羽病院 ジュニアレジデント1年次 佐藤拓人