はぐくみサポーターの1日

はぐくみサポーターの1日

京都のママたちを応援するはぐくみサポーターのお仕事

洛和会ヘルスケアシステムは、はぐくみサポーターを募集しています。
(はぐくみサポーターとは京都市育児支援ヘルパー・第三子以降等産前後ヘルパーを含む)

 

はぐくみサポーターは、京都市内に住民票があり、体調不良や育児に不安を抱えるご家庭に、家事や育児の援助を行い、安心して子育てができるようお手伝いするホームヘルパー業務です。概要は動画をご覧ください。

 

動画には入りきらなかったはぐくみサポーターさんのお話をご紹介!

はぐくみサポーター歴10年 iさん

 

Q.はぐくみサポーターになったきっかけは

A.自分も子育てで悩んだりつらかった時期があったからというのもあります。特別なことはなくて簡単な家事支援です。人それぞれ求められていることが違うんですね。とりあえず2時間だけでも寝たい、その間子どもを見ておいてほしい。お母さん自身が家事をしたいので、子どもを見守って欲しい。離乳食を作ることもありますし、第三子支援であると保育園の送り迎えなどさまざまです。

 

Q.はぐくみサポーターをする上で気を付けていることは

A.お母さんの価値観を否定しないこと。

特に子育てを経験しているとちょっと言いがちなところがあるんですね。私の場合こうだったっていう。でもそうじゃなくて、それぞれのしんどさがあって、お子さんそれぞれの育ち方がありますので、そこは気を付けています。

 

Q.印象的だったことは

A.夜泣きがひどくて、寝る時間がなくて、もう本当にしんどいって言っておられたお母さん。そういう時に電話で相談に乗ってくれる人は、いる。愚痴を聞いてくれる人も、いる。励ましてくれる人も、いる。ちょっとスッキリするんだけど、電話を切って家の中を見ると…なんにも変わってない現実がある。とおっしゃるんですね。そんな時に私たちが行って調理やお掃除をすることで、家事が進んでお子さんに優しく接することができる。というお話を聞いて、とてもうれしかったのを覚えてます。ちょっとしたことで人の気持ちってほぐれるんだなって思いました。

 

Q.やりがいを感じることはありますか

A.支援日数とか回数、本当に限られてるけどお母さんの一番しんどい時を少しでも支えることによって、子育てに前向きになって、自主的になってもらえれば、一番やりがいがあるなと思います。張り詰めた空気に小さな小さな風穴を開ける。そういうお仕事なんじゃないかなと思っています。

 

はぐくみサポーターのお仕事は・・・・無資格OK
・MAX2時間で融通が利く
・子どもの手が離れたお母さん達におすすめ
・調理やお掃除など得意なことを生かせる

【お問い合わせ】
はぐくみサポーター
洛和会 介護事業部 人事採用課
0120(95)8008

公開日時 : 2024年07月17日 (水)

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