洛和ヴィラ桃山Ⅲ番館 竣工!
3月31日の開設に先立ち、3月22日、当会の新しい施設「洛和ヴィラ桃山Ⅲ番館」(特別養護老人ホーム)の竣工式が執り行われました。
開式にあたり、洛和会ヘルスケアシステム 理事長 矢野裕典が式辞として「洛和会の介護の原点であるこのヴィラ桃山を医療・介護・福祉の拠点として、桃山地域に根差し、地域とともに事業を運営していきたい」と述べました。
次に来賓としてご参席いただきました皆さまの中から、京都市伏見区 副区長 村重勝則氏と桃山南学区社会福祉協議会 会長 伊藤朗氏のお二人にご祝辞をいただきました。
他にも多くの皆さまからお祝いの電報やお花をお送りいただき、司会から感謝の意を述べました。
次に実際に同施設にて働く職員6人のうち施設長の柳田和義が代表として「これまで築いてきた信頼関係を大切にし『ありがとう。今日も明日も幸せ』と言われる施設、地域の要となる施設を目指したい」と決意を表明しました。
最後に洛和会ヘルスケアシステム 会長 矢野一郎が謝辞を述べ、「28年前、『急性期病院を退院した人は次どこへいくのか』と案じ、京都にほとんどなかった介護施設をつくりはじめ、この洛和ヴィラ桃山がその原点。今後も地域の皆さんとともにこの伏見の地でやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と締めくくりました。
竣工式の後、来賓の皆さまを施設長が案内し施設内を見学していただきました。
館内を巡られた皆さまからは「配慮が行き届いている」「部屋もきれいで設備もすばらしい」とお褒めの言葉をいただきました。
そのお言葉を励みとし、施設の利用者さんやご家族に「ここに入所してよかった」と言っていただけるよう、職員一丸となって明るい施設づくりを目指し尽力してまります。
洛和ヴィラ桃山 Ⅲ番館についての詳細はこちら→https://kaigo.rakuwa.or.jp/service/post-4126/
公開日時 : 2024年03月26日 (火)