RAKUWORKERS【vol.22 言語聴覚士】
当会で活躍するさまざまなスペシャリストを紹介するシリーズ「RAKUWORKERS」
Vol.22は、洛和会丸太町病院 リハビリテーション部の言語聴覚士です。
現在の主な仕事内容
急性期病院にて患者さんの摂食嚥下機能の初期評価から訓練を行い、機能に合わせた食形態の調整をしています。
心掛けていることや大切にしていること
摂食嚥下機能の初期評価の際、現状どの程度の形態であれば食事を開始できるのか、また食事をするにあたりどういった点に気を付けないといけないのかを見るようにしています。注意点などは病棟にも報告し、職員間で情報共有します。
咀嚼、嚥下しやすいものから段階を徐々に上げていく「食上げ」をした後は、状態や摂取量などを見ながら、入院前の食事に戻ることを目標に評価しています。
疑問に思ったことやうまくいかないことがあったときは、毎週のカンファレンスや、日々の業務の中で先輩に聞くようにしています。
また、耳鼻科と連携し行う「VE(嚥下内視鏡検査)」での評価では、実際の嚥下状況を見て、どういったところで支障を来しているか、スムーズに飲み込めていない部分を見つけるようにしています。
それに合わせて代償法を考えたり、改善できるようリハビリ訓練を考えたりするようにしています。
当会を就職先に選んだ理由
当会のリハビリテーション部には部署間のローテーション制度があるからです。(希望制)
急性期から回復期、維持期、また病院以外の施設などさまざまな部署で働き、学べるという点に魅力を感じました。
また、高次脳機能や、嚥下、小児、聴覚などさまざまな分野を学ぶことができ、自分に合う分野を見つけることもできると考えたからです。
私、実は〇〇なんです!
実は車が大好きなんです。自宅でもミニカーを集めて玄関に飾っています。次はどの車に乗るか考え中ですが、将来はハイラックスに乗りたいです!
今後の夢や目標、チャレンジしたいこと
今後、支援学校での副業を考えています。
元々子どもが好きで、子どもに携わる仕事をしたいと思っていました。
まだ経験年数も浅く知識も乏しいですが、一生懸命勉強し、小児から高齢者まで、一人一人に寄り添っていきたいです。
一緒に働いている部署内の皆さんへ一言!!
洛和会丸太町病院は、どの部署も温かい雰囲気で働きやすいです。まだまだ未熟ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
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公開日時 : 2024年04月16日 (火)