第48回京都医学会

こんにちは。
初期研修医1年目の酒井です。

先週は台風が日本を縦断しましたが、皆さんが無事でお過ごしのことを心から願っています。

さて、そんな中、私は地下鉄二条駅の近くの京都府医師会館で学会発表をしてきました。一般演題と初期研修医セッションがあり、音羽病院からは最も多い5名の研修医が症例発表しました。写真はその5名です。右端の先生の背の高さに目が行きがちですが、私はその隣の右から2番目です。

今回、私が発表した症例は外科ローテ中に経験した「閉鎖孔ヘルニア嵌頓の一例」です。研修医になって初の学会発表でしたが、オーベンの先生が作成した資料を何度も添削・修正してくださり、予行演習までしてくださいました。このような手厚いサポートのおかげで、自信を持って発表に臨むことができ、とても貴重な経験となりました。

6年生の皆さんはマッチング試験もほぼ終わっていると思います。本当にお疲れ様でした。卒業試験更には国家試験が近づいてきて忙しくなりつつあると思いますが、どうか体調管理には気をつけてくださいね。
5年生の皆さん、音羽病院ではこのように臨床だけではなく、学術的な経験も豊富に積むことができます。少しでも興味を持っていただけたなら是非見学に来てくださいね！

皆さんのお越しをお待ちしています。

担当：洛和会音羽病院　ジュニアレジデント1年次　酒井瑛介