縫合実習（オリエンテーション Part 2）

はじめまして。ジュニアレジデント1年目北山です。

今回はオリエンテーション期間内での縫合・結紮実習についてご紹介させていただきます。

この実習では、外科の先生方、シニアレジデントの方々、2年目の先生方から手厚い指導を受けながら、1日かけてじっくり縫合・結紮を学ぶことができます。
OSCEで学んではいましたが、初めのうちは経験が少なく、皆動きがぎこちなかったものの、どんどんと上達していき、最後にはスムーズに豚の皮膚を埋没縫合できるレベルに到達することができました。

結紮や縫合技術は独自のスタイルになりがちですが、ここでしっかりと外科の先生から基礎となる技術を徹底的に教えていただけたので、自信を持って現場にでることができます。

上の写真に写っている3人は、それぞれの縫い方で評価が高かった3人です！！（私は選ばれませんでした…）
私も少しでも同期に近づけるよう頑張ります。

また、医局には縫合練習できる場所が設定されているので、そこで同期と反復練習を重ねることもできます！！（表紙の写真は早速復習をしているところです）

ERでは、ナートを経験する機会が沢山あるとのことなので、これからどんどんと自己研鑽を積み、技術を洗練していきたいと思っています。

担当：洛和会音羽病院　ジュニアレジデント1年次　北山貴章