ICLSでのインストラクター

ICLSでのインストラクター

皆さんこんにちは! 研修医1年目の加藤です。

急に朝晩冷え込むようになってきて、時の流れの早さをひしひしと感じています。

今回はICLSのインストラクターをさせていただきましたので、その時のことをブログに書いてみたいと思います。

私たち研修医1年目は今年の5月にICLS講習を受け、はや4カ月が経ちました。
その時の様子に関しては、同期の矢賀部がブログにしておりますので、是非ご覧ください。

実際に5月に講習を受けて、ICLSの内容はある程度理解しているつもりでしたが、指導する前に復習してみようと思いテキストを開いてみると、理解できていない点が多く、講習前の時の同じくらい、あるいはそれ以上に予習をして臨みました。

午前中はBLSと気道管理、午後はシミュレーションについて、指導と評価をさせていただきました。日頃は中々自身の成長を感じることは少なかったのですが、ICLSのインストラクターを通して、少しは成長できていることを実感でき、自信につながりました。
一方で理解できていない部分が浮き彫りになり、講習生と同じくらい勉強させていただき、大変有意義な時間となりました。

研修医1年目ということで教わる立場のことが多く、改めて人に指導するということの難しさを感じると同時に、日々指導医の先生方から教えていただけていることのありがたさを感じました。

これからもinputとoutputをバランスよく行うことで日々成長していきたいと思います。

担当:洛和会音羽病院 ジュニアレジデント1年次 加藤唯真