洛和会ヘルスケアシステムの子ども未来事業部が運営する児童館では、普段から地域の子どもたちに向けて子ども食堂を実施しています。この取り組みは、地域の孤食解消とコミュニケーションの場を提供することを目的としています。そして今回はなんと、牛丼チェーン「吉野家」さんとのスペシャルコラボレーションが実現しました!
今回のイベントでは、限定300食の牛丼を地域の子どもたちとその保護者に無償で提供しました。
安全と楽しさを両立したイベント
このイベントは、事前に当会と吉野家さんで入念に打ち合わせを行い、アレルギー対応や衛生面についても徹底的に確認しました。また、牛丼の提供に加えて、洛和会京都音楽療法研究センターによる演奏会が開催され、公式キャラクターのらくの助も登場して場を盛り上げました。
さらに、吉野家さんからお借りしたエプロンを着用した子どもたちが、呼び込みや誘導などを一生懸命お手伝いしました。その姿は地域の方々からも温かい眼差しで見守られていました。参加者からは「お休みの日にみんなでご飯を食べられてうれしい」といった喜びの声が多く聞かれました。
企画者の声
子ども未来事業部 経営管理課
主席課長 西岡 麻美(にしおか まみ)
今回スペシャルイベントとして吉野家様ご協力のもと、孤食解消・地域交流・子ども食堂PRを目的に開催しました。参加児童からは「おいしい・楽しい・活躍したい・役にたちたい」と沢山の幸せがあふれました。今後も保育現場からイベントを通して子どもの笑顔を真ん中に地域貢献活動を続けていきます。
ギャラリー
当会は引き続き、地域の皆さんとの連携を深め、子どもたちの未来を支えるための活動に取り組んでまいります。
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公開日時 : 2024年07月30日 (火)