高齢者の在宅生活を支える らくわの訪問看護

高齢者の在宅生活を支える らくわの訪問看護

洛和会ヘルスケアシステムでは、京都府と大津市を中心に15カ所の訪問看護ステーションを開設しています。医療処置やリハビリテーション(以下、リハビリ)を受けながら自宅での生活を継続できるよう、主治医の先生と連携し24時間365日、在宅ケアを必要とされている方の生活を支えています。

多職種で見守る安心感

訪問看護ステーションには、訪問看護師のほかに理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といったリハビリの専門職が配置されている事業所があります。看護師とリハビリ職それぞれの専門的な目で見ることで、利用者さんの体調の変化を早期に発見でき、スピーディーな対応が可能になります。

洛和会ヘルスケアシステムの訪問看護3つの特徴

特徴①

当会には、15カ所の事業所があり約130人の看護師と20人のリハビリ専門職が在籍しています。事業所でのケースを全体で情報共有をしているので、知識・経験が豊富なスタッフが揃っています。

特徴②

日々の申し送りでは、それぞれの専門職の視点から利用者さんの状態を報告し、共有しています。

特徴③

看護師とリハビリ専門職お互いが講師となり定期的に研修を実施。ケアに関する視野が広がり、サービスの向上につながっています。また、月に一回、リハビリ専門職だけの会議も開催し、質の向上も図っています。

安心して暮らせることを願って

洛和会訪問看護ステーション北大路
主席課長 後藤隆宏(ごとうたかひろ)

“家”は人生で一番長く過ごす場所であり、一番落ち着ける場所です。病気やけがでこれまでの生活ができなくなったり、入院生活を余儀なくされた方が、訪問看護を利用することでこれまでに近い状態で在宅生活を継続できるようサポートしていきたいと思っています。

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洛和会訪問看護ステーション北大路

〒603-8175
京都市北区紫野下鳥田町56-1
TEL 075(494)3339

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