職員が紹介する 介護老人保健施設 洛和ヴィラウラノス

職員が紹介する 介護老人保健施設 洛和ヴィラウラノス

職員が紹介する 介護老人保健施設 洛和ヴィラウラノス

7月1日に開設した洛和ヴィラウラノス。高齢者が安心して自宅での生活に戻れるよう、介護職やリハビリ職、看護師などが協働して支援しています。そんな同施設で働く職員から、施設の“推しポイント”を紹介してもらいます。

Point 1  ”優しさ”を大切にしています

母が緩和ケア病棟に入院していたとき、「明日は会えないかもしれない」という思いがあり、スタッフの皆さんに「大切な母に優しく接してほしい」と心から願いました。また、自身が患者の立場になった時に看護師さんの優しさに救われた経験があり、看護目標として“優しさを大切にする”を掲げ、声のトーンや話し方などに気をつけて利用者さんや職員に接しています。ご家族にとって大切な利用者さんの健康管理を安心して任せていただき、皆さんの心の支えとなれるよう、日々努めていきたいと思います。

Point 2  一日一笑を目指しています

利用者さんに毎日笑顔で過ごしてもらえるよう、ケアに当たる職員みんなが笑顔でいることを意識しています。その日その日を大切にし、一日一笑を目指して明るく元気に利用者さんと接しています。入所されている方は近隣にお住まいだった方が多く、生まれ育ったこの地域で最後まで笑顔で過ごしていただけるようサポートしていきます。

Point 3  緑あふれる景観が魅力

個室

施設の周りには、田んぼや緑がたくさんあります。若い頃に田植えなどをされていた方も多いので、昔を思い出し懐かしんでおられます。また、部屋の窓からは景色とともに、京阪電車も見えるので、「自分が旅にでている気分になる」とおっしゃる方もおられます。

Point 4  状態に応じた3つのフロア

多床室
ユニット型のリビング

当施設には、認知症専門棟、一般棟、ユニット型と3つのフロアがあり、お体の状態に応じてご利用いただいています。部屋は広々としていて、多床室の部屋も一人当たりのスペースが広く、利用者さんからも好評です。私たち相談員は、主に利用者さんが入所されるところまでの支援をしています。一つ一つの出会いを大切にして柔軟に対応していきたいと思います。

この街で自分らしく暮らせるように

これまでも淀地域の皆さんと共に、イベントのお手伝いや「お元気訪問」などに参加し、皆さんに慣れ親しんでいただいていました。これからも洛和ヴィラウラノスとして、名の由来通り、利用者さん、ご家族、地域の皆さん、働く職員全てを包み込む天空のような広大な気持ちで、穏やかな安心できる施設を目指していきます。そして、これからも利用者さんがこの街で自分らしい生活を送りながら希望や夢、誇りを持った暮らしが続けられるようにお互い支え合い、協力し合える仲間として地域貢献に努めてまいります。

お問い合わせ

洛和ヴィラウラノス
〒613-0916京都市伏見区淀美豆町1133
TEL 075(633)6010(代)

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