介護施設に駄菓子屋がやって来た!
~地域とのコラボイベント~
9月16日に、洛和グループホーム山科小山の敷地内で、コロナ禍明け初の幼老統合イベントとして「駄菓子屋企画」を実施しました。日頃から地域で食品や日用品の移動販売を行っておられる株式会社ダイエーさんの移動販売車に駄菓子を積んで来ていただきました。
イベント準備をする職員は、子どもたちの笑顔を想像し、わくわくしながら準備をしていました。
職員の「駄菓子屋スタート!」の合図で始まりました。
当会が運営する保育施設の子どもたちを中心に、地域にお住まいのお子さんや高齢者の方など、たくさんの方にお越しいただき、終始にぎわっていました。
京都市大塚児童館の子どもたちにはお菓子の袋詰めなど、洛和グループホーム山科小山の入居者さんにはくじ引きコーナーをそれぞれお手伝いしてもらいました。
両施設の子どもたちと入居者さんは、イベントの数日前に、この日のために看板や飾りつけを一緒に作っていました。
子どもたちがいることで、入居者の皆さんはいつも以上に楽しそうに取り組んでおられました。
イベント当日は、猛暑日で9月中旬とは思えないほど暑かったですが、熱中症などで倒れる方もおられず無事イベントを終えることができまして。そして、何よりも皆さんが笑顔で楽しんでおられたことが印象的でした。
コロナ禍で高齢者と子どもたちが触れ合える機会を失っていましたが、これをきっかけに誕生日や季節のイベントなどで日常的に交流ができるよう取り組んでまいります。
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公開日時 : 2023年10月02日 (月)