京都市動物園イベントへ当会看護師を派遣
9月30日京都市動物園(京都市左京区)にて、「第6回 ドリームナイト・アット・ザ・ズー」が開催されました。
このイベントは、オランダのロッテルダム動物園にあるドリームナイト財団による世界的プロジェクトに端を発し、「障害のある子どもたちがその家族と気兼ねなく楽しいひと時を過ごせるように」という趣旨で、京都市が主催し、2018年から実施されています。
洛和会ヘルスケアシステムは、2015年から京都市動物園に協賛しており、そのご縁から、このイベントにも2019年から洛和会音羽病院が協賛しています。今年も洛和会音羽病院から看護師2人と救急救命士1人を派遣し、来場者がけがをされたり、体調を崩されたりした場合に備えました。
開場と同時にたくさんの子どもたちとそのご家族が入場され、動物園は大にぎわい。昼間とはまた一味違う表情を見せる動物たちに、興奮気味の子どもたち。ご家族の皆さんもゆったりと楽しんでおられる様子でした。
当会の公式キャラクターらくの助が登場すると、子どもたちから大歓声が上がりました。
らくの助に近づいてハグしたり、握手したり、みんな大喜び!中にはらくの助の大きさに怖がって泣きそうになる子も。
集まってきてくれた子どもたちには、らくの助グッズをプレゼントしました。
来場者は1,000人を超えましたが、救護室にはおむつ替えの方が来られただけで、救護が必要な方はおられず、無事に終えることができました。
主催の京都市や京都市動物園の職員の方々をはじめ、当会職員や他の協賛企業の皆さん、ボランティアスタッフの皆さんなど、多くの方が協力し取り組んだ「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」。たくさんの笑顔が見られ、心温まるすてきなイベントとなりました。
洛和会ヘルスケアシステムは、今後も子どもたちやそのご家族の笑顔が増えるような取り組みに尽力してまいります。
公開日時 : 2023年10月11日 (水)