アウトドア総合ブランドmont-bellと包括協定を締結!

アウトドア総合ブランドmont-bellと包括協定を締結!

アウトドア総合ブランドmont-bellと包括協定を締結!

10月30日、株式会社モンベル 本社(大阪府)にて、株式会社モンベルと洛和会ヘルスケアシステムとの連携と協力に関する包括協定締結式が実施されました。

株式会社モンベルは、アウトドアスポーツ用品の企画、製造、販売を行う、日本を代表するアウトドア総合ブランドです。
今回、アウトドア活動等の促進や医療・福祉等を通した地域の活性化と、生活の質の向上を資するため、包括協定を結ぶこととなりました。

包括協定 内容

(1)自然体験の促進による環境保全意識の醸成に関すること
(2)子どもたちの生き抜いていく力の育成に関すること
(3)自然体験の促進による健康増進に関すること
(4)防災意識と災害対応力の向上に関すること
(5)地域の魅力発信とエコツーリズムの促進による地域経済の活性化に関すること
(6)農林水産業の活性化に関すること
(7)高齢者、障がい者等の自然体験参加の促進に関すること

締結式には、株式会社モンベル 代表取締役会長の辰野勇氏、洛和会ヘルスケアシステム 理事長の矢野裕典が出席し、協定書に署名を行いました。

矢野裕典は、「改めて、モンベルさんが定めていらっしゃる7つのミッション”を見ていても、実は当会の事業と共通するところがすごくあると感じています。モンベルさんと包括協定を結ばせていただくなかで、改めて我々の事業としてやれること、地域に貢献できることを考えていきたいと思っております。実は、モンベルさんのミッションの1つである、環境保全の項目で、病院というのは、いろいろなCO2の排出や使い捨てのものが多く、エコではないのです。ですので病院でも、これを機にエコについて考える取り組みが進んでおります。やはり我々は次世代の子どもたちに向けて、より良い社会をつくっていく必要があり、モンベルさんも同じ考えだと思うので、包括協定を機に、さらにまい進していきたいと思います」と意気込みを語りました。

辰野勇氏は、「今お話をお聞きして、洛和会さんとの事業の共有性があることを改めて実感しました。動けなくなったり病気になれば医療機関を受診しますが、アウトドアは、病気になる前の段階である未病改善に役立つと自負しています。また最近子どもたちの心の病が増えているなかで、それは自然欠乏症候群ではないかという意見もあります。人を不幸にするのも幸せにするのも人間。ゆえに常に人との関わりの中で、自分の居場所を探しています。そういうときに自然や山の中に入って、ほっと落ち着くことが、こころの健康面においても非常に役立つと考えています。これから一つ一つ議論しながら、ご一緒させていただけることを模索していきたいと思います。医療機関としては2社目ということで、関西を中心にぜひ全国に取り組みを広げていきましょう」と述べました。

辰野会長より、双方の社名が刻まれた、モンタベアの置物を頂きました。


最後には株式会社モンベルのマスコットキャラクター「モンタベア」と、洛和会ヘルスケアシステム 公式キャラクターの「らくの助」も登場し、写真撮影。

この協定締結を機に、あらゆる形で連携を図り、地域の活性化と生活の質の向上のためまい進していきます。

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