山科区老人クラブ連合会の集合研修において当会の職員が講演を行いました

山科区老人クラブ連合会の集合研修で当会職員が講演

11月2日、山科区老人クラブ連合会の集合研修において、当会の職員が講演を行いました。この集合研修はアスニー山科の会議室で開催され、当クラブに所属する100人の方が参加しました。

研修プログラムの一環として、洛和会音羽病院京都口腔健康センター課長村田恵美（むらたえみ）と栄養管理室主席課長長谷川由起（はせがわゆき）が登壇しました。

村田は「オーラルフレイルに関する口腔ケアについて～健康寿命を延ばしましょう～」というテーマで、オーラルフレイルと健康寿命の関係や、飲み込む力をつけたり滑舌を良くするための体操を紹介し、参加者とともに実践しました。

長谷川は「食事と運動で元気で”はつらつ”な生活を！」と題して、高齢期における栄養の課題やフレイルにおける食事と運動の関係について講演しました。

質疑応答では、参加者から日常の口腔ケアや食事に関する質問が多数寄せられ、講演内容への関心の高さがうかがえました。

今回の講演は、日ごろ当院が山科区老人クラブ連合会と親密な交流関係を築き、実現するに至りました。
今後も地域の皆さんとの交流を深め、健康促進の一翼を担うべく貢献してまいります。