~要介護度の改善を目指して~
洛和会ヘルスケアシステムと株式会社ポラリスが業務提携
このたび、洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部は、自立支援型のデイサービスを運営する株式会社ポラリスとコンサルティング契約を結び、1月31日に業務提携締結式を実施しました。
業務提携内容は、
1.株式会社ポラリスによる事業所職員への自立支援研修の実施
2.株式会社ポラリスへの職員派遣による自立支援型デイ運営のノウハウの習得
3.事業所へのパワーリハビリマシン、P・ウォークの導入
4.その他この事業に関するコンサルティング全般
株式会社ポラリスの自立支援型介護メソッドを、当会の通所リハビリテーションである洛和デイセンターウラノスに取り入れ、サービス内容を自立支援型に移行することで、既存利用者および地域の高齢者のより一層の在宅生活支援につながることを目指すものです。
契約書に署名をする株式会社ポラリス代表 森剛士氏(左)と当会理事長 矢野裕典(右)
締結式で矢野裕典は、「ポラリスの“利用者さんのために”という思いに共感しました。ポラリスのメソッドを学びながらチャレンジすることにわくわくしています。世界中が元気になる街づくりをしていきたいです」と今の思いを話しました。
株式会社ポラリス代表 森剛士氏からは、「“介護は高齢者の支援をすればするほど介護度が上がる”というジレンマを解消するため、2016年には科学的根拠のある介護しかしないという国の方向転換がありました。ポラリスは介護保険制度がスタートしてからずっと介護度の維持、改善を目指してやってきました。それを、ポラリスだけでなく、日本中で実践できることを目指して、まずは洛和会とタッグを組んで進めていくことに期待しています」と力強いコメントをいただきました。
締結式終了後には、洛和デイセンターウラノスに移動し、事業所内を見学。職員から現在不安に思っていることや、利用者さんの反応などを聞き、アドバイスなどをいただきました。
洛和会ヘルスケアシステムのデイセンターでは、健康寿命の延伸を目指し、利用者さんがいつまでも元気にそして、今よりも元気になっていただけるよう取り組んでまいります。
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公開日時 : 2024年02月27日 (火)