京都市山科区と包括連携協定を締結しました

京都市山科区と包括連携協定を締結しました

京都市山科区と包括連携協定を締結しました

3月28日、京都市山科区役所にて、医療法人社団 洛和会と山科区の連携に関する包括連携協定締結式が行われました。
これまでも山科区の発展、魅力の向上に向けて互いに協力して歩んでまいりました。
両者の人的・知的・物的資源を有効に活用しながら、今後の山科地域のさらなる活性化を目指し、地域の安心・安全、健康長寿の推進、子育て支援などの分野で連携する内容を盛り込んだ、包括連携協定を締結しました。

包括協定の内容

(1)災害発生時等、地域の安心・安全の推進に関する事項
(2) 地域コミュニティ活性化等、まちづくりの推進に関する事項
(3) フレイル予防等、健康長寿のまちづくりの推進に関する事項
(4) 就労支援等、障害保健福祉分野に関する事項
(5) 子育て応援等、子どもはぐくみ分野に関する事項
(6) その他、地域の活性化に関し、両者が協議して必要と認める事項

締結式には、山科区長 横井雅史(よこい まさし)氏、洛和会ヘルスケアシステム 理事長の矢野裕典が出席し、協定書に署名しました。

署名後、矢野裕典は、「このたびは、山科区との包括連携協定を締結できうれしく思っております。今後は、互いの役割を分担しながら協力し、住みやすいまちづくりを目指してまいります」と意気込みを語りました。
横井雅史氏は、「山科区では人口減少・高齢化が進む中で安心、安全なまちづくりを目指してまいりました。洛和会さんは数多くの施設を運営され、特に洛和会音羽病院さんは京都府災害拠点病院、救命救急センターに位置付けられています。今後は、さまざまな取り組みを洛和会さんと一緒に進めていければと思っています」と述べました。

この協定締結を機に、これまで以上に連携を深め、地域の皆さんが住みやすいまちづくりに取り組んでまいります。

毎日新聞にも掲載されました!

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