フリースペース“絆”atおおつか 「クイズで歴史をたどろう -自分と日本の出来事-」

フリースペース“絆”atおおつか  「クイズで歴史をたどろう -自分と日本の出来事-」

フリースペース“絆”atおおつか
「クイズで歴史をたどろう -自分と日本の出来事-」

5月8日(日)、洛和会音羽リハビリテーション病院「フリースペース“絆”atおおつか」のイベントを行いました。

今回は作業療法士と音楽療法士による「クイズで歴史をたどろう -自分と日本の出来事-」を実施。昭和初期から2000年代までの出来事や流行した映画やグッズ、ゲームなどの写真を見ながら、クイズで盛り上がりました。

ご参加いただいた地域の方は「映画館に見に行った!あー、主演の女優さん…誰やったかな」「このゲーム、子どもがずーっとやってたから、よく怒ったわ(笑)」など、ご自身の人生を一緒に振り返りながら、目を細めて写真を見ておられました。

また、年代ごとに当時を代表する曲を音楽療法士が演奏すると、懐かしさで胸がいっぱいになる参加者も。リクエストも飛び出して、皆さん大満足の様子でした。

洛和会音羽リハビリテーション病院 経営管理部 課長 清水元幸

コメント

コロナ禍では、外出先もなく家に引きこもりがちな高齢者のフレイル※が心配されています。このイベントが地域の皆さんに、歩いて外に出て、からだを動かし、体も気持ちも健やかになる機会のひとつになればと思います。

また、当会の多職種の職員にとっても、普段の業務以外で専門性を生かせる舞台になっています。地域への還元はもちろんですが、人の役に立つことで得られるやりがいなどを感じるきっかけになれば嬉しいですね。

※フレイル…健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味し、要介護の一歩手前といわれる状態

洛和会音羽リハビリテーション病院 経営管理部 課長 清水元幸

イベント終了後のミーティングの様子。「若手の職員にもどんどん関わってもらいたい」と運営を担当する清水(中央)。当会内の他病院や他業態の職員もチームのメンバー。

 

洛和会音羽リハビリテーション病院ではこれからも地域の皆さんに喜んでいただけるイベントを定期的に開催してまいります。詳細はホームページをご覧ください。

 

フリースペース“絆”とは、安心安全のまちづくりを推進することを目的として、京都市山科区内各所に設けられている“地域の交流の場”です。本事業は山科共汗型まちづくり支援事業の助成を受け、山科区地域福祉推進委員会が実施しています。https://www.city.kyoto.lg.jp/yamasina/page/0000133979.html

関連ページ

フリースペース“絆”at おおつか
http://www.rakuwa.or.jp/otowareha/freespace.html

洛和会音羽リハビリテーション病院
http://www.rakuwa.or.jp/otowareha/

洛和会ヘルスケアシステムのSDGs|フリースペース“絆”at おおつか
http://blog.rakuwa.or.jp/sdgs/937/

 

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