地域の中学生が医療の現場を体験!

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洛和会音羽病院では今年も「生き方探求・チャレンジ体験」に協力し、6月28日~7月1日の4日間、京都市立音羽中学校の生徒5人を受け入れました。

京都市が取り組んでいる「生き方探求・チャレンジ体験」は、中学生が授業の一環として職場体験を行うことで、自ら学び、生きる力を身に付けることを推進する事業です。

病院概要を学んで準備万端、さまざまな部署探索にLet’s Go!!

 

薬剤部

薬がどのように準備されているのかを薬剤師に教わり、粉薬の梱包機械などを見学しました。

 

看護部

看護師から心肺蘇生法を学び、胸骨圧迫を1分間あたり100~120回のテンポで30回続けて行う大変さを実感。

 

栄養管理室

管理栄養士から栄養成分表を使った食品の栄養計算について
学ぶ真剣な表情の生徒たち。

 

リハビリテーション部

介護者が体を傷めるリスクを軽減し、被介護者に恐怖心を与えることなく最小限の力で介護ができる体の使い方を理学療法士と一緒に実践しました。

 

視能訓練室

視力検査の方法や検査に使う器具の調整などを視能訓練士から学びました。

 

CE部

入念な手洗いと防護服の装着を行い、アイセンターの手術室で眼科手術業務を行う臨床工学技士と一緒に手術する側の視界を体験。

 

救命救急室

救急救命士に教わる生徒たち。AED(自動体外式除細道器)講習を受けたり、救急車の車内搭載設備について教わったりと救急診療について学びました。

 

院長 神谷亨とも記念撮影をパシャリ。生徒たちは将来、どんな職業を選ぶのでしょう。病院では医師や看護師以外にもさまざまな職種の職員が協力しながら働いていることを知ってもらえた今回。

洛和会音羽病院では、これからも子どもたちの学び、生きる力になれるように協力し、応援いたします。

 

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