洛和会音羽病院 外来棟で実践に即した防災訓練を実施

洛和会音羽病院 外来棟で実践に即した防災訓練を実施

洛和会音羽病院 外来棟で実践に即した防災訓練を実施

7月28日、洛和会音羽病院 外来棟で昨年発生した大阪のビル火災を想定した防災訓練を行いました。参加した職員は一人一人がどうすれば人命を守れるかを考えながら、一つ一つの動きを確認しました。

訓練では、1階の受け付け付近で起こった火災を職員が発見し、初期消火を行った後、非常ボタンを押し、全館放送するなどして院内に周知。患者さんの屋外への避難誘導も平行して実施されました。

今回は山科消防署の署員4人もご参加いただきました。最後に「火災への対応としては“消火器”“通報”“避難”の3点が大切です。2階以上におられる、車いすなどの歩行困難な患者さんを救助するのが困難な場合、煙の影響が少ない屋外階段の近くで救助を待つのが良いですね」と講評されました。

また、参加できなかった職員に対しては、今回の様子を収めた動画を公開し、いつ起こるか分からない火災に備えます。今後も洛和会音羽病院では災害拠点病院として火災のみならず、災害が起こった際、地域の拠点となるように、日ごろから訓練を続けてまいります。

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