京都府立東稜高等学校 放送部の生徒さんとコラボ!
洛和会音羽病院の巡回バス車内の音声案内を、京都府立東稜高等学校 放送部の生徒さんにお願いすることになり、7月21日アナウンスの録音を行いました。
普段の活動は昼休みの校内放送がメインで、自分たちで原稿の作成も行い、自宅で読み上げの練習をしているとのこと。
今回、当会スタッフが用意した原稿は、「手術」や「下肢閉塞性動脈硬化症」など言いづらい医療用語がたくさん!にもかかわらず、すらすらと読み上げるところはさすが放送部。
うまく読むコツは?と聞くと、「簡単なものでも、漢字には必ずふりがなを打つこと」「イントネーションに気を付けて練習しておくこと」との答えに思わず納得。地道な工夫と練習の成果なのですね。
本番前に練習する真剣な姿に、緊張感と集中力の高さを感じました。
いざ録音開始。うまく読めなかった仲間に「惜しい!」「大丈夫。がんばれ!」と声を掛け、うまく読み上げたら、お互いに拍手で称える温かな雰囲気の中、無事に録音が終了しました。
「緊張した~」「聞く人が聞きやすいようにゆっくり読むことを心掛けた」「多くの人に聞いてもらえるのが楽しみ」「放送部のことを知ってもらえたらうれしい」
録音終了後には高校生らしい元気な笑顔がはじけていました。
これまで数々の賞を受賞してきた名門 京都府立東稜高等学校 放送部。
今年度の部員5人それぞれの個性が光るすてきな音声案内に仕上がりました。
8月1日から、巡回バスにて放送を開始しています。
ご乗車の際はぜひお聞きください!
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公開日時 : 2022年08月02日 (火)