ウクライナの姉妹提携病院を支援
関西国際空港から現地に向けて医療支援物資を出荷
8月9日、洛和会音羽病院と姉妹提携病院であるウクライナ キーウ市のクリニカ第10病院に送る医療支援物資が関西国際空港へ到着し、無事に航空貨物として倉庫に収められました。
関西国際空港内の国際貨物地区にて、商船三井ロジスティクス株式会社さまの物流倉庫内で厳重なセキュリティ体制の中、メスや針、手術用ガウン、関節鏡ドレープなど、全部でダンボール106箱分の計量や爆発物チェックを終えました。
今後、医療物資は輸送機にてポーランドのワルシャワ空港に送られ、陸路にてウクライナのキーウ市まで片道800kmの道のりを運ばれます。
ご協力いただいた商船三井ロジスティック株式会社さまとともに
今回の医療物資支援は認定NPO法人テラ・ルネッサンスさまや物流会社の商船三井ロジスティクス株式会社さまのご協力で、ようやく送ることができました。無事にクリニカ第10病院へ届き、少しでもウクライナ国民の医療環境が好転することを心から願っています。
関連ページ
公開日時 : 2022年08月10日 (水)