京都橘大学の先生方が洛和会音羽病院のコロナ関連業務を支援
まだまだ新型コロナウイルス感染症が猛威を奮う日々が続いています。毎日多くの患者対応を求められる現況で、通常の診療も変わらず行っている当院では、医療従事者の確保(シフト調整)が課題の一つでもありました。
そんな中、「地域を守りたい」と同じ志を持つ京都橘大学の看護学科、救急救命学科の先生が、応援に来てくださっています。
授業の準備や研究の間に時間を作り、当院の施設でてきぱきと業務に当たる姿には、感謝しかありません。
京都橘大学 看護学部 看護学科 教授 河原宣子先生
2020年の冬以降、京都橘大学は洛和会音羽病院の新型コロナウイルス感染症の入院病棟で業務支援を行うなど、さまざまな連携を取っています。
コロナ禍で学生の病院実習が軒並み中止になったとき、洛和会音羽病院は「未来の医療従事者のため」とできる限り受け入れてくださいました。本当にありがたかったので、その恩返しができれば、との気持ちが大きいです。自分たちにできることが病院、そして地域の役に立てばと思います。
ご協力いただいている京都橘大学の先生方
看護学部 看護学科
教授 梶谷 佳子先生
教授 奥野 信行先生
教授 上澤 悦子先生
教授 河原 宣子先生
教授 征矢野 あや子先生
教授 松本 賢哉先生
准教授 黒瀧 安紀子先生
准教授 野島 敬祐先生
講師 小西 奈美先生
講師 下田 優子先生
助手 時岡 辰汰郎先生
助手 平岡 華奈江先生
健康科学部 救急救命学科
教授 関根 和弘先生
助教 澤田 仁先生
助教 杉木 翔太先生
助手 郷田 爽真先生
同じ山科区で、同じく人の命に関わる仕事に携わっている京都橘大学の皆さま。住みよい地域作りと医療の未来のため、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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公開日時 : 2022年09月02日 (金)