「第30回 飯塚病院TQM活動発表大会」に当会職員が参加
10月15日(土)、福岡県飯塚市で開催された「第30回 飯塚病院TQM活動発表大会」に洛和会TQM支援センターの職員が参加しました。
洛和会ヘルスケアシステムでは、2020年に「洛和会TQM支援センター」を開設し、会内の改善活動を行っていますが、福岡県の飯塚病院では1992年よりTQM活動に取り組んでおられ、職員の活動を発表する「飯塚病院TQM活動発表大会」は今年で30回目を数えます。
長く取り組まれている活動とあって、TQMは飯塚病院の文化として根付いていました。
要旨集では各活動それぞれが以下のようにまとめられています。
- 背景と指標
- 現状把握
- 要因分析
- 対策立案
- 対策実施
- 効果確認
- 標準化と管理の定着
- 振り返りと展望
上記のように課題を考え改善を実施していくことで、職員の問題解決能力の向上を図りながら、働き方の改善、サービスの向上も実現できることを改めて学ぶことができました。
当会が設置する「洛和会TQM支援センター」はムダ・ムリ・ムラが解消することで患者さんに寄り添う時間を増やし、現場の働き方を変えることで笑顔を増やすことを目的として設置されています。飯塚病院の取り組みを参考に、更なるサービスの向上と働き方の改善を目指して、これからも改善を重ねて参ります。
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公開日時 : 2022年11月07日 (月)